レビューにしたかった

3月11日に発売されたamazarashiのアルバム「ボイコット」に収録されている「帰ってこいよ」という曲が最近とてもキテます。

ちなみに、youtubeにも公式がMVあげてます。良ければ是非聞いてほしいです。

 

https://youtu.be/BVsEcQo7In4

 

ここから先の文章は、私がこの曲を聴いて感じたことを書きます。そういった稚拙な感想文が苦手な人は、曲だけでも聴いてみてください。

 

いいな…と思った曲は歌詞を読むのが(あくまで私のなかで)当たり前なのでこの曲も例に漏れず読みながら聴いてみたんですけど、やっぱりいい歌詞多いんですよね…。

何個かピックアップしてその歌詞について思いを表現しようと思ったんですけど、全部よかったので無理でした。

歌詞全体から感じたことは、同性の友人に当てた曲とかじゃないような気がすると思いました(私が離ればなれになって双方気にしながらも会うことなく生を終える話が好きなので)。だから異性の幼馴染間の曲だと最高にエモいと思います。前回そんな感じの文章書きましたしね。

書いたはいいけど送られることの無かった手紙とかだといいですよね、だから近況としてコンビニができたことや花が咲いたことなどを伝えているといいです(断言)。なおかつ帰ってきてほしい等とは手紙ではおくびにも出していないとよい…よいな………。って…。

「あなたが思うように頑張ってね」とか「季節の変わり目だから風邪に気を付けてね」とか…ありきたりだけど愛のつまった手紙だったりするといじらしすぎて死ぬんですよね…いじら死。

盆暮れなんかに帰ってこないかなと思いつつ帰ってこないことをわかっている彼/彼女の身を案じることで精神を保っている恋とも友情ともとれないような形容しがたい愛のかたち、最高ですよね…そういった愛としか(語彙がなくて)形容できない気持ちが好きです。

「いつか会って笑って話ができたらいいなあ、という祈り。

でもそれは叶わないだろうなあ、という諦念。

それでいいんだ、私があなたを好きなのは本当だから。誰に見せるでもない、私自身が深く理解していることだから。という想い。」

がね、あるとね、いいですよね…。