虚無虚無サラダ

そう、私ね好きな人がいたんだよ。過去形なのは好きな人に好きな人ができたからなんだけど自ら無言で身を引いた私の奥ゆかしさをほめてほしいな。

好きな人ってのはマジで好きで、多分同性でもガチ恋してたと思うんだよな。自己認識してる性別も最近がばがばになりそうなんだからやめてクレメンスって感じだけど好きになっちゃったんだからしょうがねーよな。

私、煙草の煙とか罵倒とか大嫌いで悲しい気持ちになっちゃうんだけど多分あの人の煙草の煙はずっと浴びていられるんだよな。罵倒はちょっと遠慮したいけど。

そんなに熱烈に恋してたのにも関わらずその好きな人を諦めたのは上にも書いた通りなんだけど、どうも好きな人が出来たらしいんだよな。私は自己評価がちょっとだけ低いから私なんかがその人と一緒になれることがないことはわかってたつもりだし全然悲しくなんてなかったんだよな。

何で急にそんなこと思い出したかって言うと最近よく聞く曲に当てはめれるような話なんだよなこれが。

大好きな曲だから何回も何回も聞いているんだけど、その度に徐々に心に負荷がかかっているんだよな。

私はあなたが私の知らない雑踏に光を見つけてしまったことへの悔しさがとてつもなく甚大で、このぶんしょうも発狂寸前で押し止めながら書いているんよね。

私が今でも焦がれていることはきっと知らないだろうし知らないでいてほしいんだけどここに書いてみたくなっちゃったんだよな。

悲しいなぁ、悔しいなぁ、でも、嬉しいなぁ。

何で嬉しいんだろうな、あの人が「ちゃんと」生きていることがどうしようもなく嬉しいんだけど、その隣に私が立てないことがとんでもなく悲しいしどうしようもなく悔しいんだけど私にはどうしようもないんだよな。

マジで某Vチューバーじゃないけど全体的に赦してほしい。こんなサラダ、誰にも咀嚼できない。出来るとしたら、私ととても感性が近いとか、未来の私自身じゃないか?無理だろこれ。お目汚し失礼いたしやした。