何書いたらいいのかわからなくてごちゃまぜになった

今日、姪と遊びました。車での移動が長かったので、退屈しないように窓の外を指差して植物の名前や色などを一方的に話していました。姪は最近話すようになったので、私の言葉を少し、自分でわかるところを復唱したり、私の顔をまじまじと見てニコニコしていました。私はそんな様子の姪を見て、私がそうしてきたように、この子も誰かから色々な物事を学び取って生きているのだと不意に感じました。そしていつか、私も子を持つことがあれば、様々な物事を我が子に教えてやらねばならぬのだと感じました。私はあまり結婚に前向きになれぬので、子を持つことはついぞ無いかもしれないけれど。

この1ヶ月、本当に「色々あった」では済まし難い事があったんですけど、私はそれらすべてを把握してはいないし、それを詳らかに話すには歳上の友の生き様を踏みつけにするような気持ちになってしまうので話すことも難しいんですが、なんとか生きていました。生きていればそういうこともあるだろうと、私の頭の片隅に置いていれば十分なのだと結論づけました。我が歳上の友はもちろん、完璧ではなかったけれど、完璧でない私が完璧でない友を謗ることは無価値な行為であると理解したつもりです。

最近上司から、彼女がいないことに対するイジりが少し多くて、その度私の心は無理な方向に捻じ曲げられているような気がするのですが私が目をつぶれば良いことだと諦めて愛想笑いや角の立たないような答えを選んで返しています。無論私も恋人は欲しいですし、異性愛者であるので女性とお付き合いしたい気持ちはあるのですが、なにせ私ですので、私は私の幸せしか見つけることができないので誰かと幸せになるのは難しいことなんだなと思っています。幸せの方向が一緒の人をうまく見つけられればいいのですが。

幸せに生きること、案外難しいことだと常々思っていて、たまたまうまくなのか自分で選んでなのか、幸せそうに生きている人々を見ると羨望の眼差しを向けずにはいられないです。私がおかしいのだと思います。何に不服なのか自分でも理解していないのに、その上で自分の幸せが何なのかすらしっかりと掴んでいないのに「誰かと幸せになりたい」という答えの後だけはあるんです。過程を飛ばしているので数学の問題だったら点数引かれますね。