雑記4

私はどちらかと言えばちゃきちゃきしている人間だと評されることがある。でも、私としてはゆったりゆっくりマイペースで生きていきたいと思っているのだけれど私の感覚は社会が求めている人材と幾分かかけ離れているらしい。

幸いなことにそれに気がついたのは小学校低学年で給食をさっさと食えと担任の先生せっつかれている時だったので今のラインまで持ってくることができたのだが、なんとなく疲れる生き方を選んでしまったかなぁ、と最近思わなくもない。

人の目が気になって仕方ない訳ではないけど、まあまあ気になる。5段階評価なら4段階目くらいにはまあ気になってしまう。誰でもそうなのだと言われれば少しは安心できるが、残念なことに私の周りにはしっかりできる上で自信がある、もしくは自分の力量を把握していないが故に自信がある奴らばかりなので、自分に自信が持てない私の方がマイノリティなのである。

自信があるように見せかけて挑んだのはおそらく就職時の面接くらいだった。基本的に私の自信に満ち溢れた言葉は虚勢であり無意味なカスみたいな言葉だ、と自分では思っている。

何をしていても文句を言うような人がいるのでそういう人の標的にならないようにできることをこなしてその上で謙虚でありたい。

まあ「できることをこなす」というのが難しいところではあるのだが、とりあえずそれで頑張っていこうと思う。