雑記11

なんなんだろう、たまにあることなんだけど、頭のなかで自分自身に延々とお前はなんなんだと問われることがある。それは決まって頭痛が酷いときで、自分の価値が分からなくなっているときだ。俺は一体なんなんだろう、何をしたかったんだろう、何になりたかったんだろう、夢は遠い昔に投げ捨ててしまった。いや、捨ててないな、埋めたのだどこかに。それがどこだか忘れてしまっただけ。そう、忘れるということに恐怖を感じなかった日なんて私が生きてきた中で一日たりともない、人生には恐れが充満している。それはたまに空気よりも軽くなって呼吸に混じらなくなるからなくなったように感じるだけで、時間が経てばまた呼吸に混じるようになる。車の運転に恐怖を感じているし明日の朝ちゃんと目覚めないかもしれない可能性に恐怖している。自分の価値がよくわからなくなるのも恐怖故だ。自分以外を見るときにいいところ拡大鏡を使用しているので、よほどのクソ野郎や神とかじゃなければいいやつに見えるけど、自分を見るときは拡大鏡を使えない。いいやつに見えない。それでも自分を頑張ってるとかそういう風に思いたいのでできるだけ口にだすようにしている。口に出したからって大して何かが変わるわけではない。俺は俺だから何をやっても無能で無価値な穀潰しなのは間違いない。つらいむ、やむ。まあこれは常に俺の頭の中心にいるからこの程度で病んでたら良くてあの世行き悪くて病院でお薬が処方されているだろう。死は何て言うかすごく怖いけど、救いだと思う。どんなものにも終わりがくることだけは確実だから、いつか俺のこの気持ちにも終わりがくると考えると少しだけ頭痛が和らぐような気がする。気がするだけで、この頭痛はおそらく目の疲れと睡眠不足。俺のことを嫌いなやつだってクソほど無様な死に方をするかもしれないし、親族一同に看取られて最高な死に様を晒すかもしれない。個人的には道端の石ころみたいに無様に死んでほしいと思う、イェー。クソ野郎はすべからく死の間際に自分の人生を懺悔してほしい、イェー。テンションが上がってきた、真顔のままテンションが上がってきたって指先でポチポチ打ってるの端から見たらヤバイやつだけどな。ただいまはこの頭痛を晴らすために適当にお餅ついたことをぺったんぺったん吐き出していけばいいのだ、ぺったんぺったん。そういえば学生の時に頭痛を気圧のせいにしているやつがいたなぁ、嫌いなやつだった、野垂れ死ねばいいと思う。お願いだから三回くらい大学を留年してほしい、面白い人生になること間違いないから。なんか頭の回転も鈍くなって10rpmくらいになってきたのでそろそろ打ち止めっぽい、わぁいやっと寝れるや、テンション下げよ。